現在、食のニーズはかつてないほど多様化しています。しかも時代が変化するスピードも、どんどん早くなっています。そうした時代背景もあり、今、食の業界では「幅広い対応力を持ったバランスのとれた人材」が求められています。
三重調理専門学校では、そうした業界のニーズを踏まえ、幅広い知識・技能を学べるよう、カリキュラムが工夫されています。特別な講義を受講することなく、普段の授業・実習のなかで多くの資格を目指せるのです。目指す資格の数は、三重県トップクラス!
資格をたくさん持つことは就職の際も非常に有利。
チャンスはどこで待っているかわかりません。チャンスが来たときに、それをつかめるよう、全力でバックアップいたします!
調理師になるためにとても重要な国家資格。調理師養成校として指定されている本校では、卒業単位を取得すると「国家試験免除」で免許が取得できます。
本校では免許を取得するだけでなく、即戦力として活躍できるよう、実践的なスキルの習得を目指しています。
「パティシエ」になるための「製菓衛生師」の取得を在学中に目指します。
コース自体が「調理師コース」「パティシエコース」と分かれていると、入学時に将来の進路を決めてしまわなくてはいけませんが、本校では調理と製菓が同時に学べる(2年コース)ため、実際に両方学んでから自分にあった進路を決めることが可能です。本校は三重県でいち早くこうしたコース編成に取り組み、実績をあげてきました。
厚生労働省認定の「日本ホテル・レストランサービス技能協会」による国家検定。
レストランでのマナー、サービス担当の心得、顧客満足の心などから、お客さまの迎え方、ナイフ・フォーク・グラスなどのテーブルセット、料理の提供の仕方などの実技までしっかりと習得。サービス専門の講師が指導し、資格取得を目指します。
飲食店には1店舗1業種に1人の食品衛生責任者を必ず置かなければなりません。本校卒業生は講習受講の必要はなく届け出だけで、この「食品衛生責任者」の資格が取得できます。
ふぐには有毒部位があるため、ふぐを扱うには「ふぐ処理者免許」が必要です。本校では、在学中に、三重県のふぐ取扱指導要綱にのっとった学科および実習を行い、試験を受験します。本校は、毎年多くの合格者を出しています。
四年制の大学・大学院で与えられる称号「学士」「修士・博士」。その専門学校版ともいえるのが、「専門士」の称号です。本校卒業者はこの「専門士」の称号が与えられるため、大学への編入資格が得られます。
「(社)全国調理師養成施設協会」が食育指導ができる調理師を輩出するために設立した「食育インストラクター認定登録制度」の受験に必要な教科を履修し、認定試験を受験しています。
プロ中のプロと厚生労働省が認定する2つの称号「専門調理師」と「調理技能士」。本校卒業生は「技術考査合格証書」が取得できるため、学科試験が免除。技術理論と技術実技だけの受験となり、たいへん有利です。