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きらり!つにしっ子通信

つにしっ子通信

冬休みの幼稚園

冬休みに入っても、預かり保育どんぐりぐみの保育は継続!
多い時は70名近くのおともだちが元気に来てくれていましたよ。

他の学年のお友だちと一緒に、ホールでふれあい遊びを楽しんでいる様子です。

お兄ちゃんたちの手はおっきいね!

クリスマスの日には、延長保育どんぐり組担任の三木先生と職員室の先生たちで作った、こんな手作りのかわいいサンタさんのプレゼントがありましたよ!

お部屋の中に隠されていたので、宝探しをして見つけました。

あっっ!こんなところに…「見つけた!!」

毎日交代で担任の先生もどんぐりぐみにお手伝いに行くので、いろんな先生と触れ合えて、子どもたちも先生も、いつもと違うワクワク感を楽しんでいましたよ。

 

一方、先生たちは…
3学期の発表会に向け、各クラスの大道具製作や小道具作りも進めてくれていました。

ひもをみつあみに編んでいく地道な作業…何ができるのかな?

大きな絵を描いている先生も…

それぞれの先生が、少し時間があるこの冬休み中に、ある程度発表会の準備を進めてしまおう…と、急ピッチで背景の絵や小道具作りを進めてくれていました。
これらのものが、劇中でどんなふうに使われていくのか…今からわくわくしますね♡

そしてこちらは…

今年度最後の新規採用教員研修会の様子です。

三重県の私立幼稚園では、新採の先生の研修が、1年目に10日間計18講座用意されています。
津西幼稚園の原先生も、今年度すべての講座に参加し、この日は今年度最後の研修でした。
今回は『保育のドキュメンテーションについて』と『園における情報セキュリティーの危機管理について』学びましたよ。

そしてこちらは毎年恒例、年末の三重県私立幼稚園協会津ブロックの教員研修会の様子です。津西幼稚園からは、10名の先生が参加しました。

今年度は『幼児教育と小学校の円滑な接続の推進について』という協議主題にもとづく、津こども園さんの研究発表をお聞きした後、『保育防災の基本と実践~いのちを守る訓練とは~』という内容で、保育の寺子屋代表理事の藤實智子先生に御教授いただきました。

子どもたちの命を守るために大切な、保育防災の知識や、災害時に活かせる避難訓練の実践方法について学びましたよ。

他園の先生方と、自園の避難訓練の方法について情報共有する時間も設けていただいたので、また改めてその情報を集約して、津西幼稚園の実践にも活かしていきたいと思います。

そして大川学園では、津市中消防署の方に来ていただいてのAED講習会もありました。

毎年行っているAED研修ですが、毎年新たな気づきがある時間です。

今回消防士さんから、119の通報の際、『Live119』という新たな取り組みが津市でも始まっているというお話がありました。
これは、通報者のスマートフォンを使い、救急現場などの映像を災害救急情報センターに送信ができ、その映像をもとに消防士さんからの指導がいただけるという画期的な取り組みでした。
119の通報の時というのは、どうしても焦りや不安が生じてしまう時間なので、このシステム、幼稚園でもいざという時にぜひ活用できるようにしていきたいと感じました。

短い冬休みの間も、子どもたちのためにと保育準備や研修、知識の共有と先生たちは、毎日大忙し💦
でもそんな中でも、「見てください!これ!」や「〇〇先生、それ何?すごくいいやん♡」…と作ったものを見せ合ったり、学んできた情報を共有しあったりしている時間が、とっても温かく感じる職員室です。

日々の遊びの中、保育の中で、子どもたちの様々な成長が見られた2024年も終わりとなります。
支えて頂いた保護者の皆様・地域の皆様、今年も1年間大変お世話になりました。感謝申し上げます。

皆さま良いお年をお迎えください🎍

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