雨で2回延期になった、いもほり遠足。子どもたちにとっては、その分、いもほり遠足に行けた喜びが大きかったようです☆
そんな頑張って掘った大切な大切なさつまいもを見ながら、観察画を描いていきました。
さつまいもを触りながら、「ごつごつしているね。」「細いひげがいっぱいあるよ。」などと友だちと話し、画用紙いっぱいに表現していましたよ。
描いた絵を持ってきて、さつまいもと照らし合わせて「もう少しひげがあるな~。」と言っている子もいて、ほほえましかったです。
葉っぱは、幼稚園の畑でいもほりをした時を思い出しながら描いていきました。
「ハートみたいな形だった。」「ザラザラしていたよ。」という声が聞かれ、一生懸命自分が描いた葉っぱを切っていましたよ。
次は、絵の具を塗っていきました。今回は、あまり水を入れていない絵の具を筆につけ、トントンと抑えるように塗っていきました。すると不思議…本物のさつまいものような質感に仕上がりました!
子どもたちも、普段と少し違った筆の使い方と、本物そっくりに色がついていく様子に大喜びでしたよ。
最後は、葉っぱを貼って完成です。いろいろな形のさつまいもと葉っぱを子どもたちが伸び伸びと描くことができ、個性豊かな作品ができましたよ!
楽しかったいもほり遠足の思い出が素敵な絵になったね✨