大川学園の創設当時に掲げられた「四つ葉のクローヴァ」の詩の中に出てくる四つの言葉。
夢や目標を描き、精神的支えを大切にし、自他を慈しむという“三つ葉”を大切に育てることで、
“幸せの四つ葉クローヴァ”をその人は摘み取るとの思考と行動です。
学園に縁のある人々に関わる出発点であり戻ってくる魂（こころ）がここにあります。

「希望」とは、自己の進むべき道と姿を夢をもって計画すべきという精神に通じます。
「信仰」とは、人間として生きていく上で必要な精神的支えとなるものを指します。
「愛情」とは、豊かな心のあり方です。いつの時代においても、いかなる社会においても要求され、
しかも本来人間の根底に流れていなければならない温かさです。
こうした三つ葉の心と行動を一つひとつ自らが大切にしていくことによって、
「四つ葉のクローヴァ」としての「真の幸福」に到達することができると考えます。